パソコンでもテレビが見たいという願いを叶えてくれるUSB接続TVチューナーPLEX PX-W3U3を買いました!
「見たい番組があるときにわざわざテレビまで移動して見るのが面倒くさい」「パソコンで作業しながらテレビを見たい」
そんな思いを抱いたのでパソコンで使えるTVチューナーを探していた。
私はノートパソコンしか持っていないためUSB接続タイプのチューナーを探してみるとPX-W3U3が見つかった。
4チャンネル同時に使えるので録画したい番組が被っても安心、というわけで早速購入。
Amazonで13000円だった。少々お高めな価格...
「4チャンネル同時!」としっかりアピールした外装。3波対応で地上デジタル・BS・CSも見れる
箱裏面。箱には書いていませんがもちろんWindows8でも使えます。
サイズは134mm×87mm×21mm(W×D×H)、小さいですね
開封。汚れが付かないように袋がされている、こんな細かいことが地味に嬉しい
内容物。本体,USBケーブル,ACアダプタ,リモコン,リモコン用の電池
ACアダプタは1.8m、USBケーブルは0.8mでした。
※B-CASカードは入っていません別途用意しましょう
本体。黒い部分はリモコンの受光部で右側のスリットはB-CASカードの差込口
本体裏面。左側はUSBポートと電源プラグ(15V/0.5A)、右側にBS/CSと地デジのアンテナ端子
アンテナ端子が分かれているので、人によっては分波器などが必要になったりします。
本体下面。MADE IN TAIWANの文字が
結構小さいです。思ったより省スペースだったので机の上に出しててもそこまで邪魔じゃない
B-CASカードはかなり奥まで差し込みます。結構硬いけど無理やり押し込めば入ります。
ちなみにカードを引き抜くのにも一苦労します。
付属のリモコン。EPG(番組表)や録画ボタン、早送りなどもあります。
電池も一緒に付いてきているので用意しなくても使えるのはありがたいです
電源プラグにつなぐとリモコン受光部の部分がほんのり赤く点灯します
USBでパソコンと繋ぐと最初はドライバが入ってないため認識されません
デバイスマネージャー見てみると「ほかのデバイス」のところに表示されていてこのままでは使用できません。
なので
PLEXのホームページからドライバをダウンロードします。できるだけ最新のものをダウンロードするようにしてください
ダウンロードしたzipファイルを解凍してreadme.txtを見てもらえばわかると思いますが
PBDAドライバはWindows Media Center用、BDAドライバはTVtestなどで使うものです。この二つは共存できないのでどちらか一方だけをインストールしてください
インストールはbatファイルを開いて行います。10回ほどユーザーアカウント制御に「はい」をすれば出来上がります
ちなみにインストールの最後に出てくるこれは再起動するか聞いてるものです。勢いでyesを押して保存してないデータを飛ばさないように少し注意してください
うまくインストールできると「ヒューマンインターフェイスデバイス」と「サウンド・ビデオ」のところに表示されます。
ちなみにLNBへの電源供給はやっといても損はないので基本ONにしておいたほうがいいです。
ONにする方法は上の画像のようにレジストリファイルを実行するだけです。
とりあえずWindows Media Centerで確認、WMCだとスクリーンショットが取れないのでカメラ写真で
WMCだと付属のリモコンが設定なしで電池入れただけで使えます。面倒な設定がないのは素晴らしい!
まとめ
・メリット
パソコンでテレビが見れるようになった。画面の端においてほかの作業をしながら見たりできるのはとても便利。ついでにTVtestなどを使えばTS抜きもできるのも便利
4チャンネル同時視聴もできるし使い勝手もわるくない
・デメリット
インストールなどが少し手間がかかる
この製品は一切悪くないのだが、やはり動きが早いスポーツなどはフレーム補間機能のあるテレビで見たほうが綺麗だし、結局専用品を使うのが一番だと気づかされた。
テレビをPCモニタとして使うのが最適解だろうか?もっと高いディスプレイを買えばいいのだろうか?
当分の間はPX-W3U3は録画専用機として動かしておこう......
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