コスパ抜群なドライブレコーダーXiaomi Yi Smart Dashcam買ったよ!



庶民でも手が届くお手頃な価格でありながら高画質な映像が撮れてしまう。
そんなドライブレコーダーXiaoyi smart Dash Cameraを買ったのでレビューしてみる
あなたの愛車が傷つけられる前に...後悔する前に買っちゃおう!!

「国産品より安くてきれいに撮れるコスパの高い中華ドラレコ、しかし名前も聞いたことのないメーカーの製品を買って壊れたらどうしよう....」
そんな悩みを持つ人もいるだろう。

しかしこの製品は大丈夫!(たぶん)
ネットニュースでちょくちょく見かけるXiaomiの別ブランド(?)である信頼のXiaoyi製
Xiaoyiはアクションカメラ市場でそれなりに売れてるし評価も高いからきっと大丈夫!

そう自分に言い聞かせて、いざ購入。




ついでに書きました。よければこっちも読んでみて!
図でわかる「ドライブレコーダーでLED信号機が消える現象」https://mofulog.blogspot.com/2017/12/Dashcam-TrafficSignal-Lost.html

追記:2018/12/24
今からYi Dashcamを買うよりこちらの機種の方が断然オススメ!!
レビュー書いたので参考にしてみてね
高画素センサーで昼も夜も抜群の映りで西日本LED対応な70mai Proドライブレコーダーを買ったよ!!https://mofulog.blogspot.com/2018/12/70mai-Pro-Review.html



公式ページとか

英語版 http://www.yitechnology.com/dashcamera/index/id/3/status/1.html
中国語 http://www.xiaoyi.com/yicarcam/yicarcam.html
日本版   http://www.yitechnology.jp/yi-smart-dash-camera

こちらは海外のドラレコ紹介サイトでの評価など
Dashcamtalk https://dashcamtalk.com/xiaomi-yi-dash-cam/

どこで買うのか

今回は海外通販サイトではそれなりに有名なGearBestで購入
http://www.gearbest.com/car-dvr/pp_268947.html
僕が購入したときは68ドル-7500円(110円換算)くらい
固定ブラケットが吸盤と両面テープで少し違っているかも。 買うときはそのへん確認してね!


geekbuying http://www.geekbuying.com/item/363571.html
Amazon.com https://www.amazon.com/gp/product/B01C89GCHU
Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp//dp/B06ZZN5Z7Q/
日本のAmazonで日本語verが4990円で売ってます。性能を考えると非常に安いです。保証もあるっぽいので海外通販よりおすすめ!

追記-2017/12/17
私の購入した物と現在販売されている商品とでは、部品構成が少し変更されているようです。
気になる方は下の「旧ロットと現行ロットの部品変更による違い」をご確認ください。


注文したし、あとはワクワクしながら待つだけだ!

しかし、そうもいかなかった...

GearBestで注文するときに6ドル送料を加えるとDHLで4-7日で送ってくれるらしいので、それも加えていたのだが、残念なことにそれが仇となってしまった。


3月26日に注文して2日後にGearBestからメールが。
「もう発送か、なかなか速いじゃないか」 そんなことを呟きながらメールを見る。

要約すると
「お前の住所、DHLで調べたらもっと料金かかるわw
 30ドル払ってDHLで送るか、送料無料の船便(10-25日かかる)で送るか選んでな、よろしく~」

ちくしょうめ、6ドルは安すぎると思ったぜ。
文句の一つでも書いてやろうかと憤ったが、残念なことに私の拙い英語力では気の利いた文章が思いつかない
結局返事は「OK, Please send by "2) flat rate Shipping"」

...英語を勉強しよう、心からそう思った

いま見てもサイトの表示はDHL送料6ドルになっているが、おそらく僕と同様に弾かれる可能性が高いので最初からFree Shippingを選んだほうが面倒がないのかもしれない。


そんなこんなで結局、3月30日に発送メールが来た。Sweeden Postで送った模様
トラッキングはこちらで出来ました。
メールで送られてくる番号はOrder ID(QxxxxxxxXX)なのでそれをぶち込みます
http://directlinktrackedplus.com/multipletrack-client2.php
(リンク切れ代替)https://www.17track.net/

日本国内に入ったら日本郵便の追跡の方が早くて便利
Tracking ID(RExxxxxxSE)は上のリンクでOrder ID調べると出てくるので、今度はそれをぶち込む
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input


注文してから17日程で到着。


製品レビュー

Xiaoyi Yi Dashcamのスペック

公式ページみりゃいいが、とりあえず簡単にスペックも書いておこう
英語で書くと何となくかっこよく見えてしまう。これが英語コンプレックスなのか......
プロセッサーにA12とあるがAmbarella A12とは無関係で、実際はNovatek NT96660のカスタム品?の模様

Xiaomi Yi SMART DASH CAMERA
Size74 x 52.4 x 19.4(32) mm
Weight74 g
LensF1.8 / 165 degree
Image Sensor1/2.7" 1928×1088pixels
3.0μm×3.0μm
Aptina AR0230
ProcessorYi A12(NT96660)
supports e-HDR gen2
H.264/AVC CODEC
StragemicroSD
8-64GB Class10
LCD Screen2.7" 960×240
Resolution1920×1080P60
1920×1080P30
2304×1296P30 [Codec Interpolation]

デザイン・付属品


外箱。隅が少しへこんでるのは海外通販のお約束。特に凝ってる感じでもないシンプルな箱



パカリ、本体は意外と小さいがレンズ部が思ってたより飛び出している。なんだか綺麗に撮れそうな雰囲気がする



内容物。
ドラレコ本体、シガーソケットUSBチャージャー、吸盤取り付けブラケット、USB-microUSBケーブル、取り扱い説明書
吸盤ブラケットはスライドして取り付けるやつ、たぶんTranscendのドラレコと同じタイプ。
(ブラケットは中国版が吸盤で、international版・JP版は両面テープらしい。お好きな方を買ってね)
色はグレイを買ったが、思っていたより明るいグレイ。真っ黒よりは熱耐性とかは良いのかな



シガーソケットUSBチャージャーはUSB指すとこが2つ付いているタイプ
USBケーブルは3.5mくらい、少し細身で柔らかいので取り回しは良さそう



撮影センスがないためわかりづらいが、本体上部にブラケットの取り付け口がある
その横の網状になっているところは放熱用のダクト。同様のダクトが本体下部にも
本体左側にmicroSDを入れるところがある。押し込むと飛び出るタイプのスロットなのでmicroSDの着脱も楽。



ブラケット取り付けたらこんな感じ。吸盤の直径は45mm、高さは55mmほど


上の写真では光が当たって明るいグレイだが、少し角度を変えると暗いグレイに。
個人的にこういう角度で変わる感じ好き。



角度調整は上側のツマミ部分と下側のボールジョイントの2つで調節できる。
可動域はそこそこ広いので90度曲げて縦で動画が撮りたいなんていう変わった要望をお持ちの方も使えます。



大きさ比較用にカードを下に置いて撮った写真。カードサイズより小さいのでルームミラーの裏に設置すれば目立たなくて良いですね



画面は2.7インチ、ちょうどいい大きさで見やすい。
ボタンは保護ファイル録画、ビデオ閲覧、写真閲覧、設定・電源の4つです
本体右側面には給電用のmicroUSBポートと小さいリセットボタン



右下のほうには通知ランプが二つある。
赤いほうは充電のランプ。オレンジは作業中のランプ、録画中はここが点滅する。
充電ランプは内部の電池充電時のみ光ります。満タンになったら消えるよ


設定項目

設定画面はこんな感じ。
解像度変更、音声録音、衝撃感度、ADAS、Wi-Fi、画面消灯、SDフォーマット、設定初期化、本体情報。
衝撃感度は低中高の3段階、画面消灯は 1分,5分,10分,常時点灯の4段階。



本体情報。シリアルナンバー、Firmwareバージョン、Wi-FiのSSID、パスワードが見られる。


エンジンかけてから撮影開始するまでの時間はおよそ4~5秒。3秒で起動してその2秒後には撮影が始まる。
結構起動早くて良いですね~
エンジン切ってから撮影終了するまでの時間は10秒。この10秒間の間に再びエンジンをかけたりして電源供給を行うとそのまま撮影を継続するという感じ。
なのでセルモーター回してる時にアクセサリ電源が寸断されるのにも耐えて、そのまま継続撮影してくれます。


スマートフォンからアプリで操作

本体の概観はこの辺にして、ソフトウェアのほうを見ていこう。

公式スマートフォンアプリ「YI Dashcam」

Xiaoyi Dashcamはスマートフォンのアプリ「YI Dashcam」からも操作できる。
アプリは下記のページから取得できる
 Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.xiaoyi.car.camera
 iOS https://itunes.apple.com/us/app/yi-smart-dash-camera-drive/id1068133495

-2017/09/18 更新-
アプリが結構便利になったので内容を修正
AppFirmware:3.0.5_2017830_international (Android)
Firmware:V-1.03.026-US

-2018/02/20,コメント欄より引用して追記-
Yi Dashcamになかなか接続できない方へ

1. スマホのWi-Fi設定からYi Dashcamのネットワーク設定を一旦削除
2. 再度、スマホのWi-Fi設定からYi Dashcamにパスワードを入力して接続
3. 7,8秒後に「Wi-Fiはインターネット接続されていません。タップしてその他のオプションを表示」の通知が出るのでタップ
4. 「インターネットに接続されてませんが、接続を維持しますか?」と出るので「はい」をタップ
5. アプリを起動
注意点として:
Yi DashcamとWi-Fi接続している間はインターネット接続(ネットで検索など)は出来ません

本体のWiFiをONにして、アプリを開いてConnectします。
初回の接続にはパスワードを要求されるが初期設定では「1234567890」となっている。
繋がりにくい場合は、スマホ本体のWiFi設定でYiDashcamに接続してからアプリを開くといいです。




ドラレコに接続出来たらこのような画面になる。
この画面ではドラレコに写った映像をリアルタイムで確認できる。設置するときの確認にめちゃくちゃ役に立った。
ラグが結構少ない。サブ機能だと思って舐めていたら驚かされた。



Settingsの項目はこんな感じ。ドラレコ本体でも大体は設定できるが「Logo watermark」と「TimeStamp」はアプリからしか設定できない
「Logo watermark」は動画の左上に「yi」のロゴを付けるかつけないかの設定。透過ロゴならまだしも真っ赤なロゴをでかでかと張り付ける自己主張スタイル。私は早速OFFにした。
「Timestamp」は動画の右下に日時を記録する。「Stanby clock Display」は録画中に画面に日時を表示する
「Driving Report」は急加速・急減速・ADAS検知の回数を電源供給が止まった数秒間表示するもの




ADAS(先進運転支援システム)の機能をONにすると下のダイアログが出る。
訳すると「スマホアプリでGPSから速度取って50km/h以上になったらADAS有効にするよ。だからYiとスマホをWi-Fi接続してGPS有効にしてね~」
ちなみにGPSがOFFの状態でも使えたが、信号待ちで前の車との車間が縮まると「追突しそうやで~」と中国語で怒られる。GPS-ONじゃないとただ耳障りなだけになってしまうだろう。
また、Yi Dashcamとスマートフォンを常時Wi-Fi接続している間はスマホはインターネット接続できないためLINEなどのSNSの通知も来ない。

「ADASはあるにはあるが実用的ではない」という感じ。ADASを目当てに買うのはオススメしない

ADASをONにすると1080P30で固定となる。60fpsで撮りたい人は諦めるかアップデートに期待しよう

個人的な意見とすると、ADASの機能自体はポンコツなりに頑張っているが、警告が中国語のみで「チィンチュンイーチュゥリアンチンチンチュゥインチュゥタァ」と怒られる。

あ!?煽ってんのか?

なぜだか知らんがイライラする、とてもじゃないが耐えられない。

せめてメロディー音で「チロリロリーン」とか「ピンポーン」とかそんなんなら外国人でも違和感なく使えるのに...すごく残念。アップデートで直せるならさっさと直せよと思う。
international版にファームウェア書き換えすると英語で警告が出るようになった。
口調も中国語より優しく、ある程度慣れ親しんだ言語なので違和感が少ない。これなら我慢できそうな感じだ

Wi-Fi SettingではパスワードやSSIDを変えられる。
初期パスワードじゃアレなので自分好みに変えておこう。



「SD CARD」ではドラレコに差したSDカード内の録画した映像が確認・ダウンロードできる。
サムネイルと時間が分単位で表示されることでお目当ての動画が見つけやすい。


動画はストリーミングで見ることは出来ず、スマホにダウンロードして見る必要がある。
そのかわり、動画の数秒ごとの切り抜き画像はストリーミングで見ることが出来るのでこれで目的の部分が写っている動画を探してダウンロードするということが可能
V-1.03.026-USの環境でアプリからストリーミングで見れました!便利!

1080P60の3分の動画(444MB)をダウンロードするのにかかった時間は2分30秒、緊急録画の20秒動画(48MB)にかかった時間は17秒ほど。おおよそ3MB/s

いつの間にか、動画内の必要な時間帯だけを切り取ってダウンロードできるようになっている...
最小10秒で1秒単位で指定してダウンロードできる、これはかなり便利


スマートフォン本体にダウンロードした動画はアプリの左上のメニューボタンで出てくる「Local Album」で見れる。
ちなみに「My Devices」はドラレコ複数台持ちのひとが接続する機器を選べるようになっている




アプリでのWi-Fi連携はかなりレベルが高いと言える。

・アプリの動作安定性
・UIの作りこみ
・接続の速さ、サムネイル表示の軽快さ
・Wi-Fi経由でのストリーミング再生

使っていてストレスをほとんど感じない
国内どころか海外のドラレコメーカーと比較しても、こちらのアプリの方が出来がいい
ドラレコ接続用のアプリとしてはトップクラスと言えるだろう。


非公式スマートフォンアプリ「Dride for Yi Dashcam」

基本的に普通の人は公式アプリで十分です。

Drideという製品を作っている会社が、Yi DashcamとDrideを連携させる目的で作ったアプリ
公式アプリで変更できない「1ファイルの録画時間」や「露出」などの変更が行える点が違い。Drideはなくても使える。

公式サイト https://dride.io/
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=io.dride.yi
ios https://itunes.apple.com/us/app/dride-yi/id1260340386

そもそもこのDrideという製品はADAS機能があり、音声認識で道案内できたり音楽再生したり、ドラレコの映像をクラウドにあげることができる。曰く「古臭い今の車のシステムを革新するための製品」らしい

そんなどうでもいいことは置いといて、とりあえず接続。

-2018/02/20,コメント欄より引用して追記-
Yi Dashcamになかなか接続できない方へ

1. スマホのWi-Fi設定からYi Dashcamのネットワーク設定を一旦削除
2. 再度、スマホのWi-Fi設定からYi Dashcamにパスワードを入力して接続
3. 7,8秒後に「Wi-Fiはインターネット接続されていません。タップしてその他のオプションを表示」の通知が出るのでタップ
4. 「インターネットに接続されてませんが、接続を維持しますか?」と出るので「はい」をタップ
5. "Dride for Yi Dashcam"アプリを起動

接続中はこの画面の車がくるくる走り回る。少しかわいい


このアプリもリアルタイムで映像みたり(遅延ひどい)、SDカードの映像を見れるが機能的に公式アプリに劣っているので飛ばします。

設定できる項目です。
公式アプリとの違いは「Language」「Exprosure(露出)」「Video Cycle Length」



Languageはいろいろな言語が選べる、試しにJapaneseを選んでみたが特に何も起こらなかった。バグなのか環境なのか(もしかしてADASの言語?、いつか確かめます)
Video Cycle Lengthは「3分,5分,10分」から選べる。1080P60で10分にすると1つのファイルが1.41GBになる。ビットレートは変わらず20.1Mbps


「Exprosure(露出)」は映像の明るさを変えることができる。もともとAutoになっているので周りの明るさによって可変しているのだが、これで露出を調整することができる。
[auto,-2,-5/3,-4/3,-1,-2/3,-1/3,+1/3,+2/3,+1,+4/3,+5/3,+2]で設定できる
設定は再起動されても変わらず、公式アプリとつないでも変わらずです

比較画像。CPLなし、街頭少なめ、ヘッドライトON



ファームウェアのアップデート手順

アプリからWi-Fi経由

適当にアプリいじっていたらアプデが降ってきた。
 こちらはリリースノートもしっかりあって使いやすい
 V-0.08.012の変更点は
 「クロックスタンバイの設置、ブート時のサウンド切り替え。
  文字フォント・UIの最適化、緊急記録処理の最適化、高ISO・1080P60の最適化」など

  特に難しいこともなく、ポチポチするだけでアップデート終了。非常に簡単です




SDカードから直接アップデート


Firmwareはこちらからいただけます。
公式(中国語) http://www.xiaoyi.com/dash/firmware/download/
公式(英語) https://www.yitechnology.com/firmware/index/class/dash
公式(日本語) http://www.yitechnology.jp/support/dash
非公式? http://trajano.webd.pl/pliki_aw/firmware/Xiaomi_Car_dvr/

ロットによる部品変更により使用するファームウェアによっては起動しなくなります。
ダウンロードする際に、SNをしっかり確認してください

公式のアップデート手順だと32GBまでとか書いてあったけど、手元に64GBのmicroSDしか持っていないのでそれでやっちゃいました。

手順はドラレコ本体でmicroSDをフォーマット、microSDのルートフォルダにfirmware.binを入れて、ドラレコにぶっさす。
後は電源を入れると自動でアップデートするか聞いてくるので、1~2分待てば出来上がり。

こっちはリリースノートが見つからず何が変わったのかよくわからない...


これがV-0.07.013の設定画面。

これがV-0.08.010betaの設定画面。
新たに追加されているのは、日付・時間設定、スタンバイクロック、起動音・終了音の3つ
起動音・終了音は、起動時・終了時の「シャアァァン↑」って感じの電子音の有無を設定できる。
スタンバイクロックは、画面を消灯せずに日付と時間の表示された画面を延々と出すもの



International版にアップデート

dashcamtalkに手順があったのでそちらから、動画見れば一発でわかるぞ
   何かあっても責任取るつもりは一切ないので、自己責任で頑張ろう!

こちらに書かれている内容は既に古くなっており現行モデルだと失敗する可能性が高いです。海外掲示板などで最新の情報を入手しましょう。

ロットによる部品変更により使用するファームウェアによっては起動しなくなります。

シリアルナンバーCABAA , CA31Aは少し方法が違うらしい?
DashCamTalkのフォーラムの方に詳しいのが掲載されていたのでそちらを見たほうがたぶん良いです。



 1. Wordpadで手持ちのドラレコのシリアル番号の14桁を打ち込み、「CN」の部分を「US」に書き換えてSN.txtの名前で保存 (メモ帳使うと文字化けするみたい)
 2. テキストファイルを作り拡張子無しでengmodeの名前を付け、SN.txtと一緒にSDカードのルートにぶち込む
 3. 起動すると開発者モードが出るので「8. exit」して設定開いてファクトリーリセット
 4. シリアル番号がUS仕様に変わっているのを確認したらSDカードをドラレコでフォーマット (動画ではPCでフォーマットしているがドラレコのほうが面倒が無い)
 5. FWCARC10.binをダウンロードしてSDカードにぶち込む (動画ではダウンロードしたbinを解凍しているが、最初から8MBほどのファイルだったらたぶんそのままでも大丈夫)
 6. ドラレコのUSBケーブルを抜いて、SDカードを差し込み、USBケーブルを差し込む。画面は付かないがアクセスランプが点滅するのでそのまま1~2分待ちます。
 7. アップデートが終わると自動で起動し、Englishが拝めます。終わり!


撮影映像

今まで長々と説明してきたけど、まあぶっちゃけドラレコの概観とか二の次で一番大事なのは画質だよね。はい、すいません


Youtubeだとエンコードされて劣化するので元ファイルを下に置いときます。
https://drive.google.com/open?id=0B0wlPRcwFuj1WUFncGFNcHJ3SVE


19時30分ごろの動画、明るく写ってはいるが少しノイズが多いような気もする。
この時間帯の深い青色の空がいい感じですね~。
夜は、フロントガラスが汚れていたりすると光が滲んで綺麗に撮れないです。



山道です。お墓があったり近くにいわくつきの建物があったりとあまり通りたくない道。なんかヤバいの映ってそう...
対向車が来た時にライトが一瞬消えるのは、ハイライトから普通のライトに戻すときに間違ってスモールにしちゃっているから
街頭が無く、かなり暗い道だが安物ハロゲンヘッドライトだけでもかなり明るく映る。良いぞ



逆光。サングラスかけても眩しいぐらいの逆光だったが、対向車のナンバーも読める。 時速60km近くですれ違ってもナンバー読めるのは凄いと思う。
HDRのおかげなのか、映像に破綻なくいい感じ。



日中の映像。ダッシュボードの反射が多いのが気になるな~
空の青色も自然な感じに、電線のような細かいものも割と破綻なく撮れてるかな

動画のファイル間ギャップについては、前のファイルのラスト1秒間の映像を次のファイルにも記録しているので、写らない時間はゼロです。
上の動画の3分あたりにファイル間ギャップがあります。一瞬カクってなるのがそれです。

上の動画の5分10秒あたりを見ればわかりますが60fpsでも西日本の信号は消えます。ただ、30fpsよりは消える頻度が少ない気がする。
西日本LED信号対策は一切されてないらしく、昼間は5秒以上信号が消えることも少なくありません
なぜ信号機が消えてしまうのか、自分なりにまとめました。
そこそこ頑張ったので気になる方はぜひぜひ見てくれ~
"図でわかる「なぜドライブレコーダーで信号機が点滅したり消えたりするのか」"
https://mofulog.blogspot.jp/2017/12/Dashcam-TrafficSignal-Lost.html

1080P30での撮影。60fpsと比べてヌルヌル感は無いがノイズが少なく、悪条件ながらなかなかの写り
街灯が少ないところでは対向車のライトが地面に反射して中央線が確認しづらかったが、映像を見るとバッチリ写っている。
確証はないが夜間だと信号が消えることが無いみたい...?

光量が多い場所なのでくっきりとしっかり写っている。
フロントウィンドウが汚れていたり油膜が張っていたりすると、映像があからさまにぼやけたり滲んだりするので、適度に洗車したりしないと...


動画の容量・ビットレート、何時間とれるか

動画のビットレートと3分間あたりのファイル容量は以下の通りです

平均ビットレート(Mbps)3分間の平均容量(MB)
MP4(H.264)音声 OFF音声 ON
360P301.71.740
720P3055112
1080P3014.714.7327
1080P6020.120.1444
1296P3020.120.1444

オーディオは64kbps,モノラル,16kHzといった感じ。正直音質は良くない
マイクが外装の内側にあるせいなのか篭った感じの音。

イメージセンサーの性能が1920×1080で限界なので、おそらく1296P30はアップコンバートで実現している
個人的には1080P60がおすすめ。30fpsでも過不足ないのだがやはり比べてみるとヌルヌル動くほうが綺麗に写ってる気がする。
ただ、露光時間は半分になっているので夜とかそのへんどうなのかな~と考えさせられる。
1080P30、1080P60、1296P30の各形式で比較用の街灯無し動画撮りました。(FW::V-0.08.013) ここに置いときます1080P60は30fpsのものと比較するとやはりノイズのようなものが多い
microSDが容量いっぱいになったら動画を古いものから書き換えるサイクル録画は、1GBの余裕を残してサイクルします。緊急録画のために念のために空けてるんですかね


microSDカードの容量別の録画時間です。

V-1.03.026-US容量(MB)時間
+360P303分間あたり1時間あたり32GB64GB128GB
720P30152304010h30m21h42h
1080P3036773404h20m8h40m17h20m
1080P6048496803h20m6h30m13h10m
1296P3048496803h20m6h30m13h10m

ファームウェア:V-1.03.026-USでは指定した解像度の動画ファイルとは別に360P30(40MB/3min)の動画ファイルが作られるのでそれを加えたものを表にしています。

microSDカードの実容量との差や緊急録画用の1GBの余裕は加えてないです。たぶんこの表の値を-8%すればそれっぽい値になるはず

追記とか

新ファームウェア:V-1.03.026-US

-12/10日に追記-
新ファームウェアのV-1.03.026-USが出ました


「720P30での撮影、Driving infoの追加、ストリーミング再生の追加?、640P30の動画を自動生成」
リリースノートにはありませんが「起動終了音の変更、緊急録画時間20秒固定→条件不明ながら20秒~にも可変(衝撃感知後も揺れが続いたら延びる?)」


Driving infoは電源供給が切れると数秒間、下の画像のように表示される
HARD ACCEは急加速、HARD BRAKEは急ブレーキ、FCWはADASの前方衝突警報、DRIVE TIMEは運転時間。

急加速や急ブレーキの数で自分の運転の荒さが分かるのでこれを目安にまったり運転を心掛けたいものですね
あとSDカード内に.logファイルが出来てた。電源入れた時刻とか急加速した時刻とかそういうログ

3つ目のOptimaization of online video~ってやつはよくわからないですが、おそらくアプリからストリーミングで見れるようになったやつのことなのかな?

4つ目の「add small size video」こと640P30動画の自動生成は、1080P60や720P30などの動画と別に640P30の小さいサイズの動画が作られる機能。ちなみにこれはOFFにできないっぽい
どうやらスマホでWi-Fi経由で動画確認するストリーミング用

旧ロットと現行ロットの部品変更による違い

-追記2017/12/17-
YouTubeで数多くのドラレコの比較動画を投稿している「tarou youtube」さんが部品変更に気づき、比較動画を投稿しています。非常にわかりやすくありがたいです!

ちなみに「tarou youtube」さんは他の比較動画もかなりわかりやすくて面白いので、ドラレコを検討している人は一見の価値ありです

以下、動画の概要欄を引用させていただきます
____________ ※動画内でJP版もUS版もAptina AR0230CSと表記していますがJP版はAptinaセンサーではない可能性が… 1.03.030-JPのファームウェアをメモ帳で見てみると「AR0230」の文字は見当たらず。 代わりに「F22」の文字が。調べてみると SOI (Silicon Optronics, Inc.)というところの「JX-F22」というイメージセンサーらしい 細かい情報は分かりませんがスペック的には1/2.7インチで3.0μmのピクセルサイズでAR0230と似た感じではあるようですが… 調べた感じではJP版US版というよりシリアルナンバーの最初の5文字により違うようです。 AR0230 CA21L,CA21W,CA18L,CA21B JX-F22 CABAA,CA31A 追記2017/12/17 国際版(US版)でもCABAA,CA31Aバージョンは流通しているので輸入したとしても CABAA,CA31Aバージョンが来たらAptinaセンサーではない可能性があります。 ____________
30fps設定時はそれほど差はありませんが、 60fps設定時は周りの灯りや街灯が少ない時の映像処理(シャッタースピード、ISO感度、シャープネスなど) に結構な違いがあるようです。 Yiの使用しているAptinaセンサーは夜優秀なので 夜、街灯が少ない暗い道でもヘッドライトの灯りがあればある程度の明るさを確保しつつも、60fpsを維持します。 街灯もヘッドライトの灯りも無い時はシャッタースピード・FPSを落として明るさを確保します。 ただ、030-JPは街灯もヘッドライトもない暗い状況でもSS/FPSを落とさないので真っ暗に映ってしまってます。 いわゆるオートローライトが働いていないような感じです。

つまり「どうやら製造時期によりイメージセンサー(Aptina AR0230 , SOI JX-F22)が異なる」とのこと
この記事で紹介しているロットはCA21Lであり、Aptina AR0230を搭載したモデルですが
最近Amazon.co.jpでJP版として販売されているものはSOI JX-F22であり、旧ロットとは撮れる映像が少し異なるらしい。

Silicon Optronics, Inc http://www.soinc.com.tw/product.php
比較表です。こちらから読み取れるスペックは同等と言えます
Xiaomi YI Dash Camera (Image Sensor)
Serial NumberCA21L
CA21W
CA18L
CA21B
CABAA
CA31A
Image SensorAptina AR0230SOI JX-F22
Resolution1920×10801920×1080
Pixel Size3.0μm×3.0μm3.0μm×3.0μm
Optical Format1/2.7"1/2.7"
Frame Rate60fps60fps

「Yi ドライブレコーダー 日本版と国際版(US)との比較 昼間」 Uploaded by:tarou youtube


「Yi ドライブレコーダー 日本版と国際版(US)との比較 夜1」 Uploaded by:tarou youtube


「Yi ドライブレコーダー 日本版と国際版(US)との比較 夜2」 Uploaded by:tarou youtube


「Yi ドライブレコーダー 日本版と国際版(US)との比較 夜3」 Uploaded by:tarou youtube


概要欄でも説明されていますが
US版(1.03.026-US)では真っ暗な状況ではシャッタースピードやISO感度を変えて明るく映そうしますが
JP版(1.03.030-JP)では真っ暗な状況でも撮影条件を変えないため、US版と比較して暗く映ってしまっています。

これはおそらくイメージセンサー変更の影響ではなく、ファームウェアの調整不足と思われるので今後のファームウェア更新で修正されると願いたいです。

中華製品ではこのようにロットによって重要な部品変更を行う場合が多くあります。
これにより従来のロットより良くなったり悪くなったりするので、購入する際は現行ロットでのレビューを参考にするのが良いです

CPLフィルターの取り付け

-2016/12/20日に追記-
CPLフィルターは反射による映り込みを軽減するもの、ドライブレコーダーは常にフロントガラスの反射があるのでCPLがあるといつもより綺麗に撮れたりします

Dashcamtalkのこちらのスレッドに取り付け方がありました。
What CPL filter to get? - DASHCAMTALK
https://dashcamtalk.com/forum/threads/what-cpl-filter-to-get.18633/

用意するもの
・37-49mmのステップアップリング
・49mmのCPLフィルター

というわけで用意しました。 

ちなみに私が買ったのはAliExpressの「RISE(UK) wholesaler」さんの
49mm CPL https://www.aliexpress.com/item//32351855286.html
37-49 step https://www.aliexpress.com/item//32671203074.html
別にamazonで買っても良かったのだが二つで400円くらいだったので他のもの買うついでに


本来フィルターはカメラのレンズ先端にネジが切ってありそれで留めるのだがYi Dashcamにはそんな便利なものは無い。
しかし、Yi Dashcamはレンズが先端に行くほどほんの少し細くなっている。そこに37mm-49mmのステップアップリングを押し込むといい感じに引っかかって固定されるという技



というわけでCPLフィルターが取り付けできた、やったね!と喜んでいたのだが映像を見てみると

隅っこがケラレてる...
(映り込みがかなり酷いが、これはCPLフィルターを調整していなかったため)


安物CPLフィルターなので分厚かったのか、ステップアップリングの肉厚が厚くて思ったよりレンズ先端側で固定されてしまっているのか


何度か取り付け直したがケラレが消えないのでステップアップリングをやすりで削ることに
こうすることでもうちょっと奥まで押し込めるようになるのでケラレが消せます。

2mmほど削ってようやくケラレ無しに取り付けできました。


自分の場合はたまたまかも知れませんが、ステップアップリングとCPLフィルターによってはケラレる可能性があるので
ちょっと径を広げて37-52mmと52mmCPLとかの組み合わせがいいのかな?

CPLフィルターを付けた場合と付けていない場合の比較を下に示します。
こちらがCPLフィルターを付けてない場合。
直射日光によりダッシュボードのシボ加工がくっきりと映り込んでしまった

こちらがCPLを付けた場合。
ダッシュボードのシボ加工の映り込みはほとんど消えて、土で汚れた道の茶色がしっかりと映っている。

ちなみにCPLフィルターを付けると、これが


こうなります

スマートな感じが、サングラスをかけてダンディーな感じになりました。


ファームウェア改変など

High Bitrateなファームウェアなどが作れます

用意するもの
・.jarが扱える環境(JDKのインストール)
・NtkMPE (Novatek Movie Parameter editor)
 http://dc.p-mc.eu/tools/novatek
・BnGui (bfc and ntkcalc wrapper gui)
 http://dc.p-mc.eu/tools/novatek/bngui

起動しなくなるなどのリスクと自己責任であることを十分に理解した方のみお試しください

1. NtkMPEを開き、[File]→[Load Firmware]で弄りたいファームウェアを開きます
2. 解像度とFPSをもとに変更したい設定を探します。(たぶん2つ見つかるはず)
3. ビットレートを変更する場合は目標値の半分の値に書き換えます。(20mbpsなら10000(kbps))
4. 終わったら[Apply modifications]を押して保存
5. BnGuiを開き「Compress」の欄の[Open]から先ほど変更したファームウェアを開きます
6. [Run]を押ししばし待ちます。
7. 拡張子.bclのファイルが出来るので「firmware.bin」の名前にしてドラレコにぶち込んで終わり。

変更できる点
解像度については、一般的な解像度(1920x1080,1280x720)とかなら変更可能
fps変更については30/60fpsの変更なら可能。
ビットレートについては1920x1080なら41mbps(904MB/3min)くらいまでは上げられます。fpsやビットレートを上げすぎると録画開始と同時に録画停止してループします

実際に試して変更できた点のみ上げています。多くは試してないのでいろいろ試してみてね

・中途半端なfps(55,54など)だと録画開始のタイミングで再起動がかかる。
・50fpsなどのキリの良いfpsの場合は実際に撮影でき50fpsの動画ファイルになるが、これは30fpsを水増しした50fpsのため西日本LED信号機対策にはならない。
・関係あるかは不明だがファームウェア内に「Only 10/15/20/24/25/30/48/50/60/120/240fps can be saved」の記述がある

「ファームウェア改変で西日本LED対策になるのでは」という感じで掲示板の方と少し色々試してみましたがうまくいきませんでした。
詳しい方ならもしかしたら出来るかもしれません。もし出来たら僕にもください、喜びます。

ビットレートを上げても映像が劇的に綺麗になるという感じではないです。少しノイズが減ってマシになるって感じです。

・Yi Smart Dash Cam - 4PDA
https://4pda.ru/forum/index.php?showtopic=710768

1080p 30fps 20mbit
1080p 60fps 30mbit
1280p 30fps 30mbit
https://4pda.ru/forum/index.php?showtopic=710768&st=4480#entry58325260

Xiaomi関係のその他のドライブレコーダー

XiaomiのドライブレコーダーはXiaoyi,70maiの2社により供給されています。
普通のドライブレコーダーとルームミラー型のドライブレコーダーがありますが、今回は普通のドライブレコーダーに限って簡単に紹介します。

Xiaoyi Yi Dashcam "Black edition"

xiaoyi.comから引用

外装使いまわしで同じ見た目で非常に紛らわしいが、中身はまったくの別物。
名前も紛らわしいので色が黒のみなことから「Black edition」とか中国名から「Power edition」とか呼ばれている
ADAS(運転支援システム)は省かれ、60fps撮影もなく、視野角130度、wifiはある。
プロセッサーはNT96658、センサーは型番はわからないが200万画素

廉価版でそこそこスペックが落ちている。正直これ買うよりはもうちょい金出して通常版買うか、もっと別の機種を探すのがいいように思える。

紛らわしいので間違えて買わないようにしようね。

Xiaomi MiJia Car DVR

mi.comから引用

XiaoyiではなくXiaomiからMiJiaシリーズとして発売されているドライブレコーダー
http://www.mi.com/mj-carcorder/
https://www.70mai.com/mj-carcorder/

イメージセンサーはSONY IMX323。
プロセッサーはMstar MSC8328P。
F1.8レンズで視野角は対角160度

SONY IMX323は定番センサーで、この価格帯のドライブレコーダーでは採用機種も多い。昼間の明るい場所での鮮明さがなかなか良い
センサーサイズは1/2.9inch、ピクセルサイズは2.8x2.8 [μm]で30fpsまで
http://www.sony-semicon.co.jp/products_en/new_pro/november_2015/imx323lqn_e.html

Yi DashcamのセンサーAptina AR0230は特に暗所での性能がかなり良い部類。
センサーサイズ1/2.7inch、ピクセルサイズ3.0x3.0 [μm]、60fps対応。

実際に購入して比較したわけではないのでアレだが
おそらく、昼間の鮮明さならMiJia(IMX323)が少し上で、夜などの暗所ではYi Dashcam(AR0230)が1段階上だろう
また60fpsで撮影できるのもYi Dashcamのみなので、これらを考慮して選ぶのがいいでしょう

わかりやすいレビューがこちら
https://jwtechreviews.com/2017/03/22/xiaomi-mijia-dashcam/

比較動画がYouTubeにあったので



Xiaomi MiJia 1S


2018/10/12に発売
https://item.mi.com/1183800054.html
デザインは上のものと恐らく同等で金色のSTARVISの文字があるのが特徴。シンプルながら安っぽくないデザイン。

SONY IMX307 (1/2.8inch, 1920×1080, 2.9x2.9 [μm])
プロセッサーはSigmaStarとの表記があるが詳細は不明(「YI A12」のように名前だけ変えたリマーク品だろうか?)
F1.8 FOV:140°
IMX307データシート(リンク先PDF) https://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/img/product/cmos/IMX307LQD_LQR_Flyer.pdf

「STARVIS」とはSONYのイメージセンサーの中でも低照度性能が優れている製品に付けられるブランドです。
SONYの低照度での画質を定量的に表したSNR1sを見てみると、IMX307はIMX291とあまり変わらない数値となっています。
https://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/security/technology/snr1s.html
IMX291は1万円以上のドライブレコーダーに採用されていましたが、今回のIMX307は性能はあまり変わらずコストダウンにより6000円程度のドライブレコーダーにも採用できるようになった感じでしょうか。
IMX291はかなり評価の高いセンサーなのでそれに近い性能が普及価格帯まで下りてきたのは喜ばしいですね。




Xiaomi 70mai Dashcam



何故だか70minと呼ばれているが、正確には70maiらしい
https://www.70mai.com/mai-carcorder/

イメージセンサーやプロセッサは上のXiaomi MiJia Car DVRと同じだがレンズなどは少しコストダウンされている
画面がなく小型でスタイリッシュ、音声操作が使える。1920×1080 30fpsまで

イメージセンサーはSONY IMX323。
プロセッサーはMstar MSC8328P。
F2.2レンズで視野角は対角130度

側面のLEDで状態をお知らせしたり、デザインもすっきりしてて好き
30ドル程度と手ごろな価格なのも魅力的。

わかりやすいレビュー
https://jwtechreviews.com/2017/11/28/xiaomi-70mai-dashcam/


70mai Dashcam Pro


こちらの機種は私も購入してレビューしてます。今からYi Dashcam買うよりこっちがおすすめ!!
高画素センサーで昼も夜も抜群の映りで西日本LED対応な70mai Proドライブレコーダーを買ったよ!!https://mofulog.blogspot.com/2018/12/70mai-Pro-Review.html

https://www.70mai.com/DashCamPro
マウントが無く直接貼り付ける方式で省スペース。
シンプルなデザインと色遣い、素材の表面処理も上手く高級感がある。中国企業のこういう安っぽさを消す工夫はほんとに感心する。

SONY IMX335 (1/2.8inch, 2592×1944, 2.0x2.0[μm])
HiSilicon
F1.8 FOV:140°
IMX307データシート(リンク先PDF) https://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/img/product/cmos/IMX335LLN_LQN_Flyer.pdf

SONY IMX335も「STARVIS」なので夜間撮影の画質は比較的良いのですが、あくまで「高画素センサーのわりには」なのでIMX291やIMX307と比較すると見劣りします。
SONYの低照度での画質を定量的に表したSNR1sを見てみると、IMX335はIMX323とあまり変わらない数値となっています。
https://www.sony-semicon.co.jp/products_en/IS/sensor0/security/technology/snr1s.html
IMX323より2倍近い画素密度で同じ低照度性能というのはかなり凄いですね。

70mai ProはH.265での記録やWiFi、駐車監視モード、GPS(オプション)、ADAS、音声操作もあります。全部入り!

高画素機は昼間の映像で本領を発揮する、それに加えて苦手だった夜間映像も克服したと言えるモデル。
この価格帯でこの性能はなかなか凄いです。70mai強いですね。
日本アマゾンで売ったらかなり売れそう。正規代理店頑張って!!


Xiaoyi Yi Ultra Dashcam 2.7K Edition

Xiaoyi.comから引用

http://www.xiaoyi.com/yicarcam6/
https://www.yitechnology.com/yi-ultra-dash-camera

今回レビューしたYi Smart Dashcamの上位機種としてXiaoyiから発売
特徴は2.7K(2688×1520 30fps)撮影、H.265録画、音声操作、視野角140度
プロセッサーはHisilicon Hi3556、センサーは400万画素(この価格帯で採用機種の多いOV4689?)

Yi Smart Dashcamはあまり主張しすぎない綺麗なデザインで気に入っていたのだが、この機種はやたらデカいレンズにカーボン模様、角ばった感じでやたら主張感があり絶妙にダサく感じる。

2.7K撮影のほかに1080P60や1440P30なども選べる。ちなみに2.7K撮影は1080Pのほぼ2倍の画素数で鮮明に映る
H.265で圧縮するので従来のH.264に比べて少ない容量で劣化が少なく記録できる。これも従来よりも高性能なプロセッサーを使ったおかげである
音声操作は「Yi begin recording」「Yi take photo」と喋ると、保護ファイル録画や写真撮ったりができる。わざわざドラレコに手を伸ばさなくていいのは便利

***「60fpsと表記されているけど実際は50fpsくらい」みたいな話を見かけます。海外サイトなども確認してみてね***

こちらのレビューがわかりやすいです
https://jwtechsite.wordpress.com/2017/07/24/xiaoyi-yi-dashcam-2-7k-king-edition/


まとめ

・安いお値段でこの画質、コスパ強いです!
・目玉のひとつのADAS機能は日本人が買っても使わないんじゃないかな...
・動作も軽快でアップデートも簡単。これからアップデートで機能が増えたりさらに綺麗に撮れたり...するかも
・グローバル販売も行われて、それなりに名のあるメーカーなのでアップデートもしばらくは続けてくれそう
amazon.cojpで売ってる同価格帯よりは確実に上です。

・個人差はあるだろうが、ドラレコのデザインとしてはそのへんの安物より3倍ぐらい良い。
どんなにカッコいい車乗っててもダサいドラレコ使ってちゃ台無しだよね
黒色が無くサイズも平均的なサイズなので、ドラレコを目立たせたくない人にとっては少し残念?

視野角165度の超広角で周りの状況は非常にわかりやすい、事故の際にも周りの車の動きがわかり重宝するだろう。
その反面、広角にしたぶん細部の描写は少し甘くなってしまっている。
同性能の視野角120度くらいのものと比べるとナンバーの読み取りやすさは落ちるだろう。

当て逃げの際などはナンバーの読み取りが必要になるが、そもそも当て逃げされる機会が少ないし、少ない視野角に車が入ってくれる保証もない。
「それなら広い視野角でナンバーは映らなくても車種と色などの特徴がちらっとでも写ってくれたら嬉しいな~」と思う。


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2016/05/10 追記
~使い始めて一ヶ月経つのでそのへんの感想~

・2週間に一度、吸盤が外れて落下している。(フロントガラス上部のつぶつぶの穴あき黒フィルムの部分に吸盤つけたせいかも...)
 朝に出かけようとすると落ちていることが2度ほどあった。
 USBケーブルのおかげでダッシュボードに強打することもなく宙ぶらりんで事無きを得たが、走行中に外れたりしたら困るな...
・ルームミラーの後ろに取り付けているので目立たなく、邪魔に思ったことはない。
・車を外から見た時にドラレコのレンズがちらりと光り「強そう...」といった感じ
・ガラスが汚れると映像のクオリティが著しく下がるので、適度に洗車するようになる。


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2017/07/11 追記
~1年以上使った感想~

・いまだ壊れる気配もなく現役。
・電池は初めのころよりは弱っている気がする。満充電でもSDカード内の動画を1分30秒くらい再生すると電池がなくなる。
・熱暴走とか一切なく、かなり優秀
・ファームウェアの更新は思っていたほど頻繁には行われなかったが、ストリーミング再生ができるようになったりと大きな不満はなくなった。
・Driving infoの運転時間が出るやつが想像以上に便利。家から職場までの時間がわかったり、お気に入りのラーメン屋までの時間が手に取るようにわかる。

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2018/08/06 追記
~2年以上使った感想~

・ドラレコ本体は未だ元気
・電池は新品時と比べると確実に弱っており、USB電源なしにドラレコ本体で映像確認するのは少々難しいくらいに。ただし動画撮影に関しては一切支障はない
・吸盤マウントの吸着力が落ちて来ている
・先日ドラレコ本体にこのような画面が表示された。どうやらmicroSD(もしくは本体?)が怪しくなってきた様子。一応このような画面で警告してくれるのは良いですね、気づかずに使ってたら大惨事です。
SDカードを確認してみると直近3時間分の動画が「数分おきに6~10秒間だけ撮影される」ような感じで、まともに記録できていなかった。
microSDを抜き差しするとこの画面も出なくなり、microSDも普通に書換・読取できた。逆に怖い。信頼性に大きな不安が出来たがフォーマットだけして現状そのままで使用している。
ちなみにmicroSDはこのドラレコ用に同時期に購入した物。[Transcend microSDXC class10 UHS-I 64GB TS64GUSDU1] 平日は2時間の運転で2年4か月で今回の症状が出た。
SDにはHDDやSSDのようにS.M.A.R.Tというストレージの健康状態を確かめる方法も無い。なので今回のように「壊れたわけではないがなんか怪しい」というだけではmicroSDの保証は使えないのだ。
現状ではドラレコ本体とmicroSDのどちらに問題があるかはわからない。

事故ってから故障に気づいても遅いのです。定期的にフォーマットし動画が正常に撮影できているか確認しましょう。




ドラレコの思わぬ効能として運転が丁寧になるというのがある。これを付けてから
今までは「オラオラー!加速ビューン 車線変更シュッシュッ」って感じだったのが
「ん、まったり行くか... 加速スイー 車線変更スー」といった感じに

女性は見られて綺麗になるとかなんとかあるが、運転も監視されるとうまくなるんですかね?




事故の修理費に比べたらこのドラレコの値段なんてはした金同然。
迷う時間でさっさとポチろう!たぶん損はしないぞ




25 件のコメント :

  1. 5月2日にgearbestでポチりました。でも、着いたのは6月6日でした。
    日本に到着すると土日も働いてくれてるみたで速いのですが、発送するまでが時間がかかります。
    最初、中国版でADAS体験してみました。本当にうっとうしいだけでした。
    それで、こちらのHPを参考にInternational版にアップデートしようとしましたが、FWCARC10.binファイルでは
    成功しませんでした。
    ただ、シリアルNo.CNをUSに変更するところは、出来ていましたので、アプリにInternational版
    V-1.01.005のfarmwareが降りてきたのでアップデートすると英語版になりました。
    しかし、ADASは英語版でもうっとうしいです。さっそくOFFにしました。
    ありがとうございました。

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    1. 到着まで1ヶ月ですか、かなり日数かかってますね。GearBestはもっと頑張って欲しいですね~
      それにしても、シリアルナンバーの変更だけでアップデート降ってくるんですね。
      ADASは少々おせっかい気味で自分も正直うっとうしいですw、もっと洗練すればいい感じになりそうだけど今の段階では"おまけ"のレベルを超えられませんね
      今後のアップデートで何とかしてくれたら嬉しいんですけどね~。

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  2. GearBestで”Presale”のタブレットを買った時には、嘘の追跡番号を教えられました。
    あまりに遅いので督促すると、もう送りましたと嘘の追跡番号を送ってきました。
    トラッキングサイトで検索しても、登録されいません。と出てくるのでおかしいなと思っていたら
    2週間後ぐらいだったか、ちがう追跡番号を送ってきました。これが本当の番号でした。
    同じ事がAliexpressでも有りましたから、私には、中国通販サイトで ”Presale” の製品は買ってはいけない物の一つです。
    特売情報が有ります。
    Banggoodで6月29日からDashcamが52%OFF $35.39で売り出されます。
    小さい梱包だから大丈夫でしょうけど、以前 Mi Pad2をBanggoodで買った時は、オリジナルの梱包が捨てられ
    発泡スチロールの箱に入ってきました。理解はしてたけど、すこし引きました。
    安くなったら、もう1台買ってみようかと思います。

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  3. はじめまして。
    画面中央部分がピンボケしませんか?
    YI Action Cameraもピンボケ問題が発生しておりましたがどうでしょうか

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    1. 映像をじっくり眺めて見ましたがピンボケしてる感じはありませんね~。
      熱ボケのような症状も自分のモノでは感じられないです
      使い始めて半年程経ちますが特に不具合のようなものも特になく、値段の割にかなりいい感じです
      もちろん中華製品なので個体差があるかもしれませんが...

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  4. はじめまして。この記事を参考に購入させていただきました。
    商品には概ね満足していますが、エンジンを切る度にカメラの設定がリセットされてしまい困っています。
    そのような現象にあわれたことはないでしょうか?(内蔵電池の不具合?)
    Banggoodからの購入ですが、一旦返送になりますかね?

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    1. 今のところ自分の個体ではそんな現象は見られないですね
      確かに内蔵電池が怪しい気がするので、USB繋いでいない状態で入/切してリセットされるか,USB繋いだ状態で電源ボタン長押しして入/切してリセットされるか
      などを確認してみて
      その他、USBチャージャーが原因かもしれないのでPCのUSBポートに繋いだりしてみて、その現象が再現されるかも確認しとくといいかも

      もしかしたらファームウェアの不具合の可能性もあるのでバージョン変えたり、入れ直してみたら良くなるかも...?
      一通り試して直らないようであればBanggoodのサポートに相談してみてください。

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    2. 早速のコメントをありがとうございます。ご提案いただいた操作を試してみたいと思います。(チャージャーまでは気づきませんでした)
      ちなみにいま色々と調べていたのですが、エンジンをかけた後の挙動にいくつかのパターンがあるようです。
      ・しばらくオレンジ点滅(画面は真っ暗)し、少し経つと突然初期画面が出て全て設定消えている。(ほとんどこれ)
      ・しばら点灯と高速点滅(HDDアクセスランプみたいな)を繰り返し、少し経つと突然初期画面が出る。
      ・何分待っても何も起こらない。電源長押しで起動する。設定は消えていない。
      いまのところ、エンジン始動で自動的に録画開始してくれる(=期待動作)ことはなく、なんらかの故障には間違いなさそうです。。。

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    3. 一度も自動で録画開始しないのはちょっとひどいですね。
      初期画面と言うと設定初期化して最初の起動で出てくるスマホ用アプリのQRコードやADASについての説明が書いてあるやつですかね?

      ファームウェアを入れ替えてみてそれでも直らないようであれば、恐らくハードウェア側の故障になるので
      そうなると、どうにもならないのでやはりBanggoodのサポートに聞いてみるしかないですかね...

      削除
    4. 何度もすみませんです。原因判明しました。
      どこかの接触不良で給電が不安定になっていました。(別に購入した分岐ソケットかも)
      最初の接続時に赤ランプ点灯を確認していたので内蔵電池の充電もできていると思っていたのですが、接触不良で給電されなくなり内蔵電池が力尽きて設定もリセットされていたようです。
      「パワーソースがない」的なメッセージも出ていたようですが、中途半端に給電されたりするので毎回は表示されず、見落としていたようです。
      全てのケーブルをしっかりつなぎなおした後、自動録画も含めて半日ほど正常に動作しているので、ひとまずは製品の故障ではなさそうで安心しました。
      もふんちょ様にUSBチャージャーを疑っていただいたことで原因判明に至りました。本当にありがとうございました。(逆に初歩的な確認が不十分で申し訳ないです)

      削除
    5. 直りましたか~!それは良かった。
      海外通販での初期不良の返品とかは結構面倒くさいですからね~、故障とかじゃなくてよかったですね。
      また何か不明なことがあれば気軽に聞いてくださいね~!

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    6. ありがとうございます。ほんと故障じゃなくてよかったです。
      また何かあればよろしくお願いしま~す。(もちろん、ないことを祈ってますが)

      削除
  5. ドラレコ探してて辿り着きましたが、どっかで見た光景だなぁと思えば
    「タバタ」とか地元じゃんwこの地域の強い日差しでここまでいけるなら
    買いたいですね!別の方のyoutube画像でxiaoyi(小米)がコスパ良さそう
    ですけど、調べれば調べるほど国内で買えそうに無いので困ったなぁと。

    返信削除
    返信
    1. そうです!石川のタバタのとこです
      あそこの交差点の円形歩道橋が個人的に好きなので撮影ポイントにしました!
      確かに国内で買えそうなとこはないですね~、でも仮に国内で売られても転売の利益載せるので値段が高くなってお得感はかなり薄れそう。
      やっぱりお得に買うなら個人輸入するしかないと思います。海外通販は心理的なハードルが高いですが思っているよりは簡単ですよ!

      削除
  6. 三原屋本舗2017年7月12日 22:23

    はじめました。此方の記事を参考にドラレコ購入し半年して上記の匿名様と同じくリセットかかって内蔵電池死亡か?とイロイロ悩んだ末ここのコメント欄にて対策を拝見いたしました。電源周りの分岐が結構あるので一度車からおろしてしっかり充電してみようと思っています。ありがとうございました。

    返信削除
  7. 三原屋本舗2017年8月2日 19:57

    結局復活しなかったのでとっとと2台めを購入しました(^ω^)
    Gearbestで取扱がなくなったみたいなので北米Amazonで買いました
    https://www.amazon.com/gp/product/B01C89GCHU/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
    価格も安く箱潰れもなく到着最初からこっちで買うのがおすすめですねー。

    返信削除
    返信
    1. あらら復活しませんでしたか、残念ですね...
      リポバッテリーは熱に弱くてドラレコの内臓電池として使うのは結構過酷なので、よく故障の原因になるんですよね
      分解して内臓電池を交換すると治るかもしれないですが、もし相性が悪くて燃えたりしたらと考えると躊躇してしまいますね...

      北米Amazon安くて良いですね、AmazonなのでGearbestよりは信用できますし。
      ちなみに、今見たら高くなってましたが数日前まで日本Amazonでも「YI Official Store JP」ってところが5999円で売っていました。
      3台目はこちらで買ってみては?(´・ω・`)

      真夏は長時間駐車するときはサンシェードで隠してあげたり、窓を数センチ開けて風通しをさせたりするとドラレコが長持ちしてくれるはず、たぶん!

      削除
  8. こんにちは. This is a very detailed review.

    Jeremy from jwtechsite.wordpress.com

    返信削除
    返信
    1. I’m glad to hear that.
      There are lots of pictures and videos on your review, so it's easy to understand.
      I am looking forward to your blog. :-)

      削除
  9. 同じドラレコを購入し、記事を参考にさせてもらっています。
    CPLフィルターも真似させてもらいました・・・。
    非公式のアプリに接続を試みましたが、車がグルグル走っている画面から先に進みません。
    JP版では接続不可なのでしょうか?
    露出を弄りたかったのですが残念です。
    非常に参考になる記事をありがとうございました。

    返信削除
    返信
    1. 自分はUS版しか持っていないので確認できていないですが
      JP版でも露出固定している方の動画があるので、たぶん接続出来るんじゃないかな~って思ってます。
      「スマホのWi-Fi設定でYi Dashcamと接続してからアプリを開く」みたいな感じでやると上手くいくかも知れません
      非公式アプリは接続も遅くて20-30秒くらい待たされた覚えがあります。少し気長に待ってみるのも良いかも(´・ω・`)

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    2. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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    3. 何度もすみません、上記のやり方は間違ってる上に
      いらない手順がたくさんありました。
      Dride-Yiに繋げようとすると、ずっとクルクル周る画面から先に進めない人へ

      スマホのwifi設定からyiのネットワーク設定を一旦削除

      再度、スマホのwifi設定からyiにパス入力して接続

      7,8秒後に
      「wifiはインターネット接続されてません。
      タップしてその他のオプションを表示」
      の通知が降りてくるのでタップ

      インターネットに接続されてませんが、接続を維持しますか?と出るので
      はいをタップ

      yi drideアプリを起動

      これが正しい手順です。
      wifiでyi本体ではなく、ネットに繋ごうとしているのが
      グルグル周り続ける原因のようです。
      通知からネット接続しない状態で維持するをタップすれば
      アプリに繋がるようになります。

      本体の初期化や再起動などいりません。
      上の投稿は無視するか、管理人さん削除しちゃって下さい。

      削除
    4. momoさん検証お疲れ様です~!
      確かにWi-Fi接続時に「インターネット接続されていません」の項目が出ますね。なるほどこれが原因だったんですね

      記事内にmomoさんの今回のコメント内容を追記させて頂きました。
      これで接続出来なくて困ってる人が救われるかもですね!
      コメントありがとうございます~!

      削除
    5. いえいえ、最初トンチンカンな事書いてスミマセン・汗
      私のYiは中国版の古いタイプて、内蔵電池も交換してます。
      日本語の情報が無かった時に、このサイトを見つけ大変お世話になりました。
      CN版をUS版にファーム書き換えできたのもここのおかげです。
      有益な情報、ありがとうございましたm(__)m

      削除